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会社の人間関係がうまくいかないのはコミュニケーション不足が原因
笑顔で挨拶はすべてを変える
結論から言うと、自分から笑顔で挨拶ができれば、もうほぼ大丈夫です。
なぜなら挨拶はコミュニケーションを活性化させるトリガーで、さまざまなプラスの効果が含まれているからです。
その際、以下3つのポイントがあるので意識してみてください。
まず1つ目は「自分から」というのがポイントです。
自分から挨拶する時点で主体的になれているため、その延長で仕事に打ち込めばおのずと行動が変わってきます。
自分から挨拶することで、主体的なるエンジンがかかるのです。
2つ目に「笑顔」です。
笑顔は人間関係を良好にする最強の武器です。
誰でも仏頂面な人より、笑顔がステキな人と仕事がしたいですよね。
話やすい雰囲気を出すのも大事です。
3つ目に「相手の名前も添える」ことです。
誰しも自分を覚えてくれてる人に好感を持ちます。
以上のちょっとしたコツを意識して挨拶することで、相手に安心感を与え、あなたの敵ではありませんよ!ということがアピールできます。
また挨拶をきっかけとして世間話をしたりと、話につなげやすいのもメリットです。いわば、笑顔で挨拶は会話の潤滑油みたいなものですね。
- 先に自分からする
- 笑顔で元気よくする
- 名前も添える
おはようございます❤️
あなたは挨拶をする習慣ある?
私は実家にいる時
挨拶した事なかった💦
挨拶し合う家庭じゃなかった
元々会話も人付き合いも苦手な私
でも笑顔で挨拶するようになって
人と会話するきっかけができて
仲良くなれた❤️😊
リプで「じゅんおはよ」て
試しに言ってみてね❤️
— じゅん@148cmファッションスタイリスト (@junnnnnn28) 2019年5月30日
報連相に問題ないか
報連相とは、報告・連絡・相談のことです。
社会人の基本なので、ここで再確認しておきましょう。
報告を怠ると、自分がどんな状態でいるか相手に伝わりません。
業務の進捗などの報告は、主に上司に行います。
上司が「今あいつ何してるんだ?」状態にならないよう、報告はマメにしましょう。
連絡を怠ると、仕事にならないばかりか信用を失います。
報連相の中では、一番ハードルが低いものの、それゆえにできない人への評価は厳しいものになります。
正確に伝えるのを心がけて、自分で止めないようにしましょう。
相談を怠ると、思わぬトラブルに発展します。
最初は小さな火種でも、時間がたつと業火になります。
小さな火種のうちに消しましょう。相談はお早めに。
2:8の法則で聞き上手になる
2:8の法則は、正確にはパレートの法則と呼ばれています。
パレートの法則(パレートのほうそく)は、イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した冪乗則。経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという理論。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
いわば「成功の黄金比」です。
これを応用して、全体の2割だけ自分が話し、残りの8割は相手に話してもらうということです。
例えば
という感じで、うさぎくんはたいして話していません。
どんどん質問をして、かえるくんが主に話しています。
聞き上手が話し上手と言われるのは本当です。
いかに相手に気持ちよく話してもらうかがポイントになってきますので、相手が話したくなるようなエピソードを会話から見つけたり、日頃からアンテナをはっておくのもいいですね。
あなたとの会話が楽しいものなら、相手はまた必ずあなたと話したくなります。
そして、気づいたらいつの間にか仲良くなってること請け合いです。
仕事をきっちりこなしているか
責任感を持っているか
責任感は技術でなく心構えです。
なので、すぐに改善できる要素でもあるのでできていない人は注意しましょう。
- 人任せで何もしない
- 仕事の質が低い
- 遅刻・欠勤が多い
このまま放置してると、最終的に何も頼まれなくなり、会社にも居づらくなってしまいます。
責任感を持とう!と思ってもなかなか難しいので、主体的に行動することが責任感を持つコツになります。
同じミスはしてないか
ミスは最初の方はかわいいけど、何回も同じことが続くと、周りからゲンナリされます。
1、2回の同じミスは誰にもあります。でも5、10回となったらどうでしょう?
お互いつらいですよね。むしろ、ミスを指摘しないといけない上司や同僚が不憫になります。
同じミスはしないように、メモや付箋を利用して目のつくところに貼って意識を高めましょう。泥臭くてもいいんです(同じミスを繰り返す方がカッコ悪い)!
成果を出しているか
一定の成果を出すと一目置かれるようになります。
ですが、簡単に成果を出すのは能力や運にも左右されるので、難しいですが成果を出す人の共通点は主体的なことです。
受け身でないので、どんどん自分で課題を見つけて改善して結果を出します。
成果を出すと自信が持てるので、コミュニケーションも円滑になり良い循環になります。
意外に侮れないノミュニケーション
飲み会は打ち解ける最短ルート
手っ取り早く仲良くなれる方法は飲み会です。
今も昔もノミュニケーションによりビジネスマンは親睦を深めてきました。
仕事をするだけでは決してわからない、今まで生きてきたお互いのバックグラウンドや価値観を共有でき、相互理解することができます。
飲み会の2次会、3次会になるにつれて話す内容がどんどん濃いものになっていくので、秘密の共有みたいな状態になり、これも仲良くなる大きな秘訣となります。
仕事がやりやすくなる
飲み会では普段話せないことも、ある程度話しやすい空気になるときがあります。
そのときに思い切って(お酒の力を借りて)上司や同僚に言ってしまうのもありですね。
自分はこう思っている!だから、こうしたい!と伝えることで、多少は上司は図らってくれます。仕事をやりやすくするには、何が嫌で何がやりたいかをちゃんと伝えること。これにつきます。
飲み会が難しいならランチでもOK
飲み会が大嫌いなんだ!そもそもお酒が飲めない!という人にオススメなのが、ランチタイムの活用です。
現在ランチタイムでコミュニケーションを図る企業が増えてきています。
飲み会と同じく、お互いの仕事や価値観などを共有できるからです。
さらに1時間という時間制限もあるので、ムダに長引くことにはなりません。
勇気を出して、普段話さない上司や同僚を誘ってみましょう!
きっと向こうは自分に興味を持ってくれていると思い心を開いてくれるはずです。
自分に非がないと確信できたら考えること
- 自分から笑顔で挨拶をして、コミュニケーションを活性化させる
- 主体的に仕事をこなすことで一目置かれる存在になる
- 飲み会・ランチでお互いの価値観を知る
いかがでしたか?
以上のことができていて、会社の人間関係がうまくいかないのなら、もはやあなただけのせいではありません。
人生で大半の時間を会社で過ごすのに、それがずっとつらいなんて人生は楽しくありません。
あなたを認めてくれる会社は必ず見つかります。
今よりちょっとだけ視野を広げてみませんか?